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続・不思議体験~過去生(前世)の人生を体験する

みなさま、ごきげんよう♪

 

占いで心の癒しを

タイ式リラクゼーションで

身体の癒しをご提供する、

 

広島の

占い&タイ式リラクゼーション

กระต่าย(グラターイ)

代表の俵ひとみです。

 

กระต่าย(グラターイ)はタイ語で、

「うさぎ」という意味です。

 

いつもHP、ブログに

ご訪問くださいまして、

ありがとうございますm(_ _)m

 

 

今週火曜日に私は、福岡でヒプノセラピーを

されている先生の元に行って参りました。

 

ヒプノ(催眠)セラピーとは、過去の記憶や

前世を蘇らせることで、心や身体を癒す

という、アメリカの著名な精神科医が

開発された療法です。

 

人々が抱えている心や身体の問題の中には

その人の「記憶」と深い繋がりがある

場合があります。

 

その記憶を蘇らせて、原因を知ることで

痛みや恐怖、悩みを軽減させる事が出来る

というのがヒプノ(催眠)セラピーです。

 

友人から紹介を受けて、まずは体験に

行ってみました。

(詳しい経緯やヒプノセラピーについては

コチラご覧ください)

 

前回は体験談まで行きつきませんでしたので、

今日は私の前世体験を詳しくお伝え

したいと思います。

 

セラピールームに着いた私は、まず先生の

軽い質問やカウンセリング、このセラピーを

受ける時の留意点等を受けました。

 

そしていよいよリラックス出来るふわふわの

チェアに腰かけ(横になる感じ)ました。

 

部屋の照明は落とされ、心地よいBGMが

流れます。

 

先生の誘導に従って、私は頭の中で

イメージを描いていきます。

 

そのイメージをしばらくしたのち、

前世へと入っていくのですが、

 

特別というか特殊なというか手順はなく、

先生が進めていかれる言葉の内容を聞き

 

え?もう私、催眠状態なの??

 

ってビックリするくらいはっきりと

意識はあるんです。

 

最初のカウンセリングや留意点の時に、

意識ははっきりとあるし、

途中でトイレに立たれる方もあるくらい

なので、自分が催眠状態なのかどうか

疑わなくてよいです、とか

 

自分が本当に今、過去生に行けているのか、

こんな受け答えで合っているのか、など

頭での考え事はしないでください、

 

せっかく潜在意識の中に入っていけて

いるのに、顕在意識に戻って

しまいますから、

 

などお話しいただいていましたので、

自分の状態や、今出てくるものを

そのまま受け止めよう、頭で

考えるのは一切やめよう

と決意して臨みました。

 

なので

もう催眠状態なのか??と疑いが

ムクムクと湧いてきても

それを打ち消して、先生の誘導に

全てをお任せしました。

 

まずは私は、図書館に行きます。

そして自分が読むべき本を見つけます。

その本を取り出して、読むべきページを

開きます。

 

その際、「何ページを開きますか?」

と聞かれて、即座に私の頭の上?目の前?に

「57」という数字が浮かび、

「57ページです」と答えている私がいる。

 

答えながら、

「えっ、なに、57ページって?」

と驚いている意識ハッキリの私もいる。

 

それから57ページの中へ身体が

吸い込まれて入っていきます。

 

入り込んだそこの世界が私の

出会うべき前世の年代、場所、私

なのです。

 

「そこはどこですか?」

と先生に聞かれます。

「アフガニスタンです」

頭に文字が浮かぶのと、口が動くのが

同時です。

 

「名前は?」

「ジョセフ」

 

「アフガニスタン??

ジョセフ??」

 

またまた意識ハッキリの俵ひとみが

横やりを入れます(笑)

 

本当に可笑しいくらいポンポンと

答えが出てくるんです。

こんなに俵ひとみはハッキリとここに

いるのに、違う私もそこに

いるんです。

 

通常の生活で、アフガニスタンという

国名を頭に思い描くことも口に出す事も

まずないし、ジョセフっていう知り合いは

いません。

 

それなのに、質問されて何で

これらがすんなりと出てくるのか、

「???」でたまりません。

 

何かを言おうとして構えている訳でも

ないのに、口をついて言葉が出てくる

どうしてなのか分からない・・・

 

以下、私が語ったジョセフの生涯です。

 

本に吸い込まれた時の私は、

アフガニスタンのジョセフ、79歳。

 

周りはごつごつとした岩の、荒涼とした

風の強い何もない場所で

そこに独りで立っている。

 

足には草を編んで作ったような

サンダルのような履物。

洋服は、元は白かったはずの

薄汚れてぼろぼろの布をまとった

だけのもの。

 

私は怒っているような険しい

面持ちで

崖の上の強風にさらされて

白く長い髪、ぼろぼろの服が

たなびいている。

 

幼少期には両親と祖父と暮らし、

両親は優しく、祖父は怖い存在でした。

 

遊び相手は近所の同い年の女の子。

 

17歳の私は、いつも物静かに本を

読んでいる、歴史の好きな少年でした。

 

30歳、私は大学の歴史の研究家となり、

母国を争いのない国にするため、

国に提言をするようなことを

していました。

 

しかし国にはなかなか自分たち

研究家の提言は聞き入れてもらえず、

もどかしい毎日を送り、生活は楽では

ありませんでした。

 

家には妻と5歳の男の子がいます。

妻は、子供のころによく遊んだ

近所の友達です。

 

息子は心臓病を患っていて、

貧乏なため病院に行けず、5歳で

亡くなってしまいました。

 

この息子の死を妻は受け入れられず

やがて私たち夫婦の間に溝ができ、

一緒に暮らしながらも心は離れて

いきました。

 

妻は生きる気力がないまま60歳で

亡くなります。

 

そして今私は79歳。

息子を亡くし、妻を亡くし、

周りに誰もいない孤独な人生を

送って来たけれど、ここで

おしまいにするため、崖の上に

立っています。

 

生きていても仕方ない。

死ぬのは怖くない。

 

そこが、私が本の中から入った最初の

場面です。

 

これから私は崖から身を投げ、

自分で人生の終わりを迎えます。

 

この幼少期から青年、老年へと続く

ジョセフの人生を追うように体験

しながら私は、人生を共に歩んだ

両親や妻、息子にもなりました。

 

両親から見たジョセフ。

どんな子だったか。

 

5歳で死んだ息子。

死んでどんな気持ちでいるか。

 

人生の伴侶となった妻。

死んだ妻はどう思っているか。

何をジョセフに伝えたいか。

 

全部私が、何役にもなって

ジョセフに伝えるのです。

 

不思議なことに、その時々で

声の調子もしゃべり方も変わります。

 

小芝居をしている訳ではないのに、

父のように、母のように、

息子のように、妻のように、

私の口調は変化するのです。

(意識のある俵ひとみはもはや

その状態を楽しむしかない(^^;))

 

そしてついに。

 

俵ひとみの私も、ジョセフと一緒に

崖から躍り出て宙に舞い、

やがて海へと飲み込まれる

その過程を経験しました。

 

ジョセフが死んだあとジョセフであった

私も、暗い海の中に沈みます。

波のように漂いながらそこに

横たわっています。

 

上から光が私を見つけ、その光は

海の上から海中に差し込み、やがて

私を照らし包み込みます。

光に包まれた私は安堵に満ちて

とても満たされた気持ちで

空へと昇っていきます。

 

登りながら、

私を空へと導いてくれている

高次の存在「マスター」が

私と会話をしてくれます。

 

マスターとは、口に出さない

会話です。

頭の中の理解・・・というと

伝わりますか?

 

言葉や文字が必要のない会話を

この高次の存在と直接交わし

たのです。

 

マスターからの言葉は

とても微細でスピードが早く、私には

よく聞き取れませんでしたが、

なんとなく、

 

お前のやりたいことを

やりたいように楽しんでやりなさい。

今の仕事を続け、多くの人を

癒しなさい

 

私はこのままでよいのですか?

この道を歩んでよいのですか?

 

お前はそのままでよい。

その道を行けばよい。

 

見守っててください。

導いてください。

 

的な会話だったように思います。

 

また、私の亡くなった父や、

私の前世ジョセフとも会話をさせて

いただきました。

 

父もジョセフもマスターと同じように

自分のやりたいことを楽しんで

やりたいように自由にやればよいと

言ってくれました。

 

どんだけ私って自分を抑えているんだ??

 

と冷静な意識の俵ひとみが

こっそりとツッコミを入れます(笑)

 

ジョセフの人生との接点のすべてが

終わった後、先生のご厚意で

 

私は宇宙からのエネルギーを頭から

地球からのエネルギーを足の裏から

 

同時にチャージしてもらいました。

 

オレンジの強い光が私の内部に充填され

とてつもないエネルギーで満たされた

ような感覚に包まれました。

 

これで全過程終了です。

私は先生の誘導に従いながら、

ゆっくりと催眠から覚め

(ていうか、催眠にかかっていたの

だろうか・・・??)

 

目を開きました。

 

そして、トイレ~!!💦

まぁ今までにこんなに出たことがない

というほど長い時間

出ました出ました、出あげました(笑)

 

デトックスもしたんですね~♪

 

これが、私が今回のセラピーで体験

した全てです。

 

今も、あれが催眠状態で、

私は前世の自分の人生を体験したのか、

思い込みや妄想だったのでは

ないのか、よく分かりません。

 

そして何十何百とある生まれ変わりの

人生でなぜ、あのジョセフの人生に

私は行ったのか、意味がよく理解

できません。

 

もしかしたら

これからの私の人生で、

あぁ、あの時のメッセージは

このことを言ってたのかしら、と

気付く時が来るのかも知れません。

 

なにせ全てが初めての体験

でしたから、驚きと興味が大きくて

深い意味を知るところまでは

たどり着けませんでしたが、

 

もう一度、二度、と経験すれば

もっと明確なメッセージを受け取る

事が出来そうな気がします。

 

今は、あの世界でみんなが

私に伝えてくれた、

 

楽しいと思うこと、

やりたいことを

やりたいようにやればよい

気兼ねなく

 

というメッセージを

時々思い返しては

忘れないように、

人生を共に歩く伴侶のように

胸に刻み込んでおきたいと

思います。

 

実はあの世界の登場人物は、

今の私の人生に登場している人が

幾人もいます。

 

祖父は母方の祖父。

死んだ息子は次男。

妻は長男。

あとはっきりと覚えてないけど

ジョセフの父が伯父かも

母が姉かも。

 

そしてなんと大学で歴史を学んだ

恩師が、今回のセラピストの

先生でした!

 

さて、もうひとつ、私は、未来の私も

見て来ました。

未来と言っても5年後です。

 

5年後に、本当にこの私がその姿に

なっていたら、あぁ、あの体験は

妄想や空想や私が勝手に作った

物語ではなかったんだなって

分かるのでしょうね♪

 

私がみなさんへ、この体験を

ご提供する日はくるかな~・・・

今のところ未定ですが・・・

 

体験してみたいですか??

 


 

占い&タイ式リラクゼーション 

กระต่าย(グラターイ)

住所:広島市西区横川町1丁目4-20-102

※小田億ファインズさん横

電話:080-1938-6055

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